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#2. 管理者の役割は、現場が集中して仕事できるようにすること

2015/07/26 21:35 に Atushi Mori が投稿   [ 2015/07/28 19:55 に Asaine Keita さんが更新しました ]

 業務のパフォーマンスを改善するための鍵を握っているのは、管理者たちです。なぜなら、彼らこそが「仕事とリソースの同期」を図ることができ、仕事の流れをつくることができるからです。ところが、現実には管理者がこの「管理業務」を適切に行うことを困難にする、以下のような環境が多く見られます:

管理業務だけでなく、時として実作業も掛持ちで行わなければならない

進行中の仕事の数が多すぎて、タイムリーに進捗状況を確認することが難しい

現場からの進捗報告が当てにならないことが多いと、管理業務そのものを現場に丸投げしてしまう

 その結果、仕事の優先順位が曖昧になり、個々の活動の同期がくずれてしまいます。現場は仕事で溢れてしまい、作業者/機械が空くのを待つ時間が長くなる他、インプット(承認や情報)不足への対応がとられず後で手直しになる等、キャパシティを浪費することにもなります。これらの現象は、いずれも「非同期」が起きている実例であり、現場が集中して作業することを阻害しています。

 導入に成功した管理者たちによると、TOCの解決策が持つ主要な機能(投入コントロール、バッファ管理、素早い課題解決)が上記を解決し、管理者として望ましい振舞いが行えるようになった、と述べています。

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